【2026年10月追記】この記事は、旅行前の下調べとして書いたものです。その後、2026年8月に実際にハノイへ行ってきたので、行けた店・スポットには「行ってきました」として、実際の値段や様子を追記しました。
最近、ベトナム・ハノイに行きたくなっています。
初めて行く場所の下調べ、皆さんはどうしていますか?
ガイドブック?それともネット検索?
ちなみに、定番のガイドブックはこちら。エリアごとの地図や基本情報は、やはり本でまとめて見るのが早いです。
私は最近、YouTubeで街の雰囲気を見るのが好きです。実際の店の様子や料理のボリューム感もわかるので、旅行前の予習にはちょうどいい。
ただ、ベトナム語は入力できないし、動画を見ながらお店の場所をメモするのもなかなか大変。そこで今回は、ハノイのグルメ・観光を紹介しているYouTubeをいろいろ見て、気になった場所と店をまとめてみました。
ベトナムはGoogleマップが普通に使えるので韓国ほど困りませんが、事前にチェックしておくと当日の動きがスムーズになるはず。
YouTubeを見て気になったハノイグルメ
・フォー【Phở|米粉の平麺スープ】
・ブンチャー【Bún Chả|炭火焼き豚肉のつけ麺】
・バインミー【Bánh Mì|ベトナム式サンドイッチ】
・チャーカー【Chả Cá|魚のディル炒め】
・エッグコーヒー【Cà Phê Trứng|卵黄クリームのコーヒー】
では調査開始!
ハノイの位置はこのあたり。日本からは直行便で約5〜6時間、金曜夜発の週末旅も現実的な距離です。
🍜 グルメ
フォー(Phở)

まずハノイグルメとして絶対に外せないのが「フォー」。米粉で作られた平たい麺を、透き通ったスープで食べる料理で、ベトナム料理の代名詞ともいえる一杯。ハノイ発祥の北部フォーはあっさりとした塩・醤油ベースのスープが特徴で、南部よりシンプルな味付け。YouTubeでもかなりの頻度で紹介されていました。
フォー10 リークォックスー(Phở 10 Lý Quốc Sư)
→ ミシュランビブグルマン掲載の旧市街フォー名店。
【行ってきました】2日目の朝6時37分に訪問。前日の昼は店の外まで行列でしたが、この時間はすぐに入れました。半生の牛肉がのった「Tái」が75,000ドン(約453円)。牛の出汁が効いたスープを、ライムやにんにくで味を変えながら食べられます。途中から相席になりました。メニュー表と味の感想はハノイ2日目のグルメ記事にまとめています。
📍 10 Lý Quốc Sư, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội
注文すべきメニュー
・牛肉フォー ₫75,000〜(約453円〜)※2026年8月に確認
YouTubeで紹介されている一例
フォーガー グエット(Phở Gà Nguyệt)
→ 汁なし鶏フォーが名物のミシュランビブグルマン店。
【行ってきました】2日目の午後に訪問。汁なしのむね肉(Phở Lườn)が55,000ドン(約332円)でした。汁あり・汁なしを選んでから、鶏肉の部位を番号で注文します。汁なしでも別皿でスープが付いてきて、醤油系のタレを混ぜて食べる味は、ここでしか食べられない美味しさでした。注文の仕方とメニュー表はハノイ2日目のグルメ記事にまとめています。
📍 5B Phú Doãn, Hàng Trống, Hoàn Kiếm, Hà Nội
注文すべきメニュー
・フォー・トロン(汁なし鶏フォー)₫55,000〜(約332円〜)※2026年8月に確認
YouTubeで紹介されている一例
ブンチャー(Bún Chả)

炭火で香ばしく焼いた豚肉(バラとつくね)を、甘酸っぱい魚醤ベースのタレに浸し、細い米麺「ブン」と一緒に食べるハノイ発祥のつけ麺。揚げ春巻き(ネムラン)をセットで頼む人が多く、YouTubeでもかなりの飯テロ映像になっていました。オバマ前大統領が2016年に訪問したことで一躍有名になった料理でもあります。
ブンチャー ダックキム(Bún Chả Đắc Kim)
→ ミシュラン掲載の旧市街ブンチャー定番店。
【行ってきました】ハノイ到着日の1食目に訪問。ブンチャーと春巻きのコンボが140,000ドン(約846円)でした。建物は3〜4階建てで、4階あたりの席に案内されました。香草がたっぷり付いてきて、1人で食べるには少し多め。隣の地元の人たちは2人で1人前を分けていました。食べ方と店内の様子はブンチャー ダックキムの実食レポートにまとめています。
📍 1 Hàng Mành, Hàng Gai, Hoàn Kiếm, Hà Nội
注文すべきメニュー
・ブンチャー+春巻きセット ₫140,000(約846円)※2026年8月に確認
YouTubeで紹介されている一例
ブンチャー フォンリエン(Bún Chả Hương Liên)
→ オバマ前大統領が訪れた「オバマ店」として世界的に有名。
【今回は行けませんでした】2泊の滞在では回りきれず、次回の宿題です。
オバマ前大統領が2016年に訪れたテーブルがそのまま保存されている。口コミでは「話題性だけでなく味も本物」「地元のサラリーマンも多く通う庶民的な雰囲気がいい」という評価が目立つ。一方でホアンキエム地区からはやや離れており、アクセスに注意が必要。
話題性と本物の味を両方楽しみたい人向け。
📍 24 Lê Văn Hưu, Phạm Đình Hổ, Hai Bà Trưng, Hà Nội
注文すべきメニュー
・ブンチャー ₫70,000〜(約400円)
YouTubeで紹介されている一例
バインミー(Bánh Mì)

フランス植民地時代の影響でバゲット文化が根付いたハノイで生まれたサンドイッチ。パリパリのパンにパテ・レバームース・ハム・野菜・香草を詰め込む一品で、朝食・昼食・食べ歩きと万能に使えます。
バインミー25(Bánh Mì 25)
→ 旧市街で行列のできる有名バインミー店。
【行ってきました】2日目の昼、スコールの大雨の中でも行列でした。道路を挟んでテイクアウトの店と店内で食べられる店があり、Googleマップに出るのはテイクアウトの店のほうです。パテ・チャーシュー・スモークソーセージ入りのミックス(Thập Cẩm)が50,000ドン(約302円)で、間違いない旨さでした。全メニューと値段はハノイ2日目のグルメ記事にまとめています。
📍 25 Hàng Cá, Hàng Bồ, Hoàn Kiếm, Hà Nội
注文すべきメニュー
・バインミー ₫40,000〜50,000(約242〜302円)※2026年8月に確認
YouTubeで紹介されている一例
チャーカー(Chả Cá)

白身魚をディルとネギと一緒に鉄鍋で炒めながら食べる料理で、テーブル上で自分でカリカリに仕上げるスタイル。魚のさっぱりした風味とディルの香りが独特で、YouTubeでも印象的な見た目で目を引きます。
チャーカー ラヴォン(Chả Cá Lã Vọng)
→ 料理名の由来にもなったハノイ最古のチャーカー元祖店。
【今回は行けませんでした】2泊の滞在では回りきれず、次回の宿題です。
1870年代から続く老舗で、お店の名前がそのままハノイの通り名になるほど有名。口コミでは「元祖の味は別格」「ディルの香りが広がる体験が印象的」という評価が多い。一方で値段はローカル店より高めで、「観光客向けの価格設定」という声もある。
ハノイでしか食べられない料理を元祖で体験したい人向け。
📍 14 Chả Cá, Hàng Bồ, Hoàn Kiếm, Hà Nội
注文すべきメニュー
・チャーカー(魚のディル炒め)₫150,000〜(約870円)
YouTubeで紹介されている一例
エッグコーヒー(Cà Phê Trứng)

1940年代に牛乳の代用品として卵黄とコンデンスミルクを泡立てたのが起源。カスタードのようなふわっとした甘いクリームが濃いコーヒーの上に乗っており、もはや「飲むデザート」という感じ。動画で見ると見た目も印象的で一度は試したくなります。
カフェ ザン(Café Giang)
→ エッグコーヒー発祥の老舗カフェ。
【今回は行けませんでした】次回の宿題です。ちなみにエッグコーヒーは、トレインストリートのカフェのメニューでは90,000ドン(約544円)でした。
エッグコーヒー発祥の店として世界的に有名。口コミでは「一口目のインパクトが強く、飲むデザートという表現がぴったり」「路地の奥にある雰囲気もハノイらしい」という評価が多い。一方で観光客が集まりやすく「ゆっくりできない」という声もある。アイスとホットで食感がかなり変わるので両方試したい。
ハノイに来たら一度は外せない体験系カフェ。
📍 39 Nguyễn Hữu Huân, Lý Thái Tổ, Hoàn Kiếm, Hà Nội
注文すべきメニュー
・エッグコーヒー(アイス/ホット)₫35,000〜(約200円)
YouTubeで紹介されている一例
🏛 観光スポット
グルメだけでなく、ハノイは観光スポットも見どころが多い。YouTubeで下調べして気になった場所をまとめます。
ホアンキエム湖(Hồ Hoàn Kiếm)

→ ハノイのシンボル。旧市街観光の起点となる中心の湖。
【行ってきました】1日目の午後と2日目の夕暮れに歩きました。湖のすぐ近くまで寄れますが、手すりのない場所もあるので、夜は足元に注意です。2日目はナイトマーケットを抜けて湖に出たところでちょうど夕焼けになり、ライトアップされた建物が湖面に映っていました。1日目に歩いたときの様子はハノイ1日目の記事で紹介しています。
ハノイ旧市街(36通り)

→ 食べ歩き・買い物・散策が全部できるハノイ最大の繁華街。
【行ってきました】2泊とも旧市街のホテルに泊まりました。小さな路地には、地元の人の生活感あふれる店と観光客向けの店が入り混じっていて、歩いているだけでも面白いエリアです。観光の合間にちょくちょくホテルへ休憩に戻れるのも便利でした。泊まったホテルはLa Storia Ruby Hotelの宿泊記とEliana Premio Hotel Hanoiの宿泊記で紹介しています。
トレインストリート(Train Street)

→ 住宅の軒先ギリギリを電車が通る非日常体験スポット。
【行ってきました】1日目の15時に訪問。入口で警備の人に止められましたが、線路沿いのお店の人に声をかけられて、その店の客として入れました。「Coffee 40 – Train Street」でアイスミルクコーヒー(75,000ドン、約453円)を飲んでいると、15時18分に列車が目の前を通過。翌朝はハノイ駅の南側の線路沿いも歩きました。入り方と時刻表は1日目の記事にまとめています。翌朝の南側の様子はハノイ2日目の記事で紹介しています。
📍 Phùng Hưng, Hàng Bông, Hoàn Kiếm, Hà Nội
タンロン水上人形劇(Nhà hát múa rối Thăng Long)

→ 水面上で人形が動くベトナム伝統芸能。所要約1時間。
【今回は行けませんでした】2泊の滞在では回りきれず、次回の宿題です。
ベトナムの伝統芸能「水上人形劇」が観られる劇場。口コミでは「言葉がわからなくても十分楽しめる」「音楽と演技の一体感が印象的」という評価が多い。全編ベトナム語だが映像として完成度が高く、子ども連れや文化体験目的にも好評。チケットは事前購入推奨で売り切れることも。
ベトナムの文化を映像で体感したい人には当たりのスポット。
📍 57B Đinh Tiên Hoàng, Hàng Bạc, Hoàn Kiếm, Hà Nội
ホーチミン廟・文廟(孔子廟)

→ ベトナムの歴史と文化を感じられる2つの重要スポット。
【今回は行けませんでした】2泊の滞在では回りきれず、次回の宿題です。
ホーチミン廟はベトナム建国の父が眠る霊廟で、口コミでは「荘厳な雰囲気に圧倒された」「入場は無料で思ったより見応えがある」という評価が多い。文廟(孔子廟)は11世紀創建のベトナム最古の大学跡で「歴史の重みがある」と評価される。どちらも旧市街から車・バイクで10〜15分程度。
ベトナムの歴史に興味があれば両方セットで訪問したい。
ナイトマーケット(ホアンキエム湖周辺)

→ 金・土・日限定で開催される旧市街の週末屋台マーケット。
【行ってきました】2日目が金曜日で、ちょうど開催日でした。人混みを避けて18時前から歩くと、テントの設営が始まるところ。洋服や靴下、お土産の屋台が並び、北側からホアンキエム湖まで30分ほどで歩けました。途中のドリンクスタンドのマンゴースムージーは55,000ドン(約332円)です。設営の様子や歩いたルートはハノイ2日目の記事で紹介しています。
📍 ホアンキエム湖周辺(Hàng Đào通り付近)
YouTubeでシミュレーションしてみる
だいたい行きたい場所と食べたいものが整理できたところで、YouTubeで紹介されている旅行動画を見てシミュレーションしてみます。
旅行スタイルもグルメ重視・観光重視・バックパッカー系などさまざまで、自分のスタイルに近い動画を見ておくと当日のイメージがしやすい。特にハノイは路地が多く、Googleマップだけでは入り口が分かりにくい店も多いので、動画で外観を確認しておくのがおすすめです。
まとめ
ハノイのグルメ・観光をYouTubeで予習するメリット
旅行前の情報収集といえばガイドブックやブログですが、最近はYouTubeで街の雰囲気を見るのもかなり便利です。
動画だと
・店の雰囲気
・料理のボリューム
・注文の流れ
・客層
・路地の雰囲気(地図ではわからない)
などが一目でわかるのがメリット。特にハノイは路地が多く、動画で外観や入り方をあらかじめ確認しておくと、当日の動きがかなりスムーズになります。
ハノイで使える地図アプリ
ハノイではGoogleマップが普通に使えます(韓国と違い、ナビ機能も問題なく動作します)。Grabアプリ(東南アジア版Uber)も事前に入れておくと移動が楽になります。
ハノイで食べたいグルメまとめ
YouTubeをいろいろ見てみると、ハノイでよく紹介される料理はだいたい決まっていました。今回の調査で特に気になったのはこのあたり。
・フォー(北部スタイルのあっさり麺)
・ブンチャー(炭火豚肉のつけ麺+揚げ春巻き)
・バインミー(ベトナムのサンドイッチ)
・チャーカー(白身魚のディル炒め)
・エッグコーヒー(飲むデザート)
どれもハノイならではの料理で、YouTubeでもかなりの頻度で登場します。価格面でも嬉しく、ローカル店なら一杯・一品が200〜500円台というコスパの良さ。「身軽ちょいぜいたく旅」のハノイ版を楽しみたいと思います。
最後に
実際にハノイに行くときは、今回メモしたお店とスポットをいくつか回ってみたいと思います。
YouTubeでハノイを予習してみると、行きたい場所がどんどん増えてしまいました。フォーやブンチャーなどのグルメはもちろん、旧市街の路地やトレインストリートなど、ハノイならではの体験も楽しみです。
【2026年10月追記】結果として、ここに挙げた13か所のうち8か所に行くことができました。1日目(トレインストリート、ホアンキエム湖)の様子はこちらの記事にまとめています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。気になるお店があったら、住所をGoogleマップに保存しておくと、現地で探しやすくなります。







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