前日に台北に到着して、グルメと観光を楽しみました。

本日は
- 台湾朝グルメ
- 台湾観光地:九份、十分へ列車旅
をしていきます!
台北で台湾ローカル朝食を満喫
早朝の街散策と鼎元豆漿での朝食
朝の散策とYouBikeでの移動
5:00 起床、6:00 ホテル出発。
早朝の台北を満喫しながら、まずはYouBikeで街中を散歩兼移動。
10元(48円)
朝の空気を感じながら目指したのは、地元民にも人気の「鼎元豆漿」です。
鼎元豆漿のメニューと魅力


6:30 鼎元豆漿到着。
こちらは朝5時から11時半までの営業で、朝のうちに訪れるのがベストです。現地の方も多く並んでおり、持ち帰りと店内飲食で列が分かれていますので、間違えないよう注意しましょう。


注文したのは以下のメニュー:
- 氷豆漿(25元 / 125円)
- 鹹豆漿加蛋(45元 / 225円)
- 小籠湯包(8個)(120元 / 600円)
- 蛋餅(35元 / 175円)
初日とメニューは似ているものの、お店ごとの個性がしっかりと感じられ、どれも絶品。特に鹹豆漿はふわっとした舌触りで、朝にぴったりの一品でした。
youbikeでホテルに戻ります。
10元(48円)
ホテルでの朝食もチェック

一旦ホテルに戻り、併設の朝食会場もチェック。広々とした会場には台湾ならではの料理を含む豊富なメニューが揃い、つい食べ過ぎてしまいました。

十分でランタン上げ体験

十分と九份への旅路をスタート
今日は台湾でも特に人気の観光地「十分」と「九份」を訪れる予定です。西門エリアから直通のバスもありますが、今回は台湾鉄道を利用して向かうことにしました。まずは台北駅に移動します。
台湾鉄道の予約と座席選びのポイント
台湾鉄道はインターネットで事前に予約が可能で、当日は駅でチケットを受け取れます。また、列車には自由席と指定席の2種類があります。特に観光シーズンや長距離の移動では指定席の予約がおすすめです。確実に座席が確保できるので、旅の疲れを軽減でき、安心して移動を楽しめます。
十分へのアクセス

11:31 台北駅 → 12:09 瑞芳駅(自強号 76元 / 380円)
台湾の有名観光地「十分」と「九份」へ向かいます。台北駅から台湾鉄道を利用して、まずは瑞芳駅を目指しました。
76元(380円)
車内に入ると、日本の特急電車を思い出させるような懐かしい雰囲気が広がっていました。それもそのはず、この車両は日立製作所製。内装は快適で旅気分を一層盛り上げてくれますが、座席番号の振り方が日本とは異なり、隣同士の席かどうかが一目では分かりづらい点には少し戸惑いました。

瑞芳駅から十分までは普通列車に乗り換えます。
12:55 瑞芳 → 13:22 十分
列車の本数が少なく、乗車時にはすぐに満員。始発駅ではないため、座れるかどうかは運次第でした。

十分に行く人は1時間に1本しか出ていないこの列車に乗るので、列車の中は非常に混雑しています。
20元(96円)
十分でのランタン体験

十分に到着すると、雨が降ったり止んだりの天気。それでもランタン上げを楽しむ人たちでにぎわっていました。

ランタンの料金と注意点

- ランタン体験料金: 1色200元(1,000円 / 色を増やすごとに価格アップ)
- 注意点: 墨汁を使うため、服への飛び散りに注意。他の人の墨汁も飛ぶ可能性あり。
ランタン上げの流れ
願いごとを書き終えると、店員さんが写真撮影をサポートしてくれます。ランタンの4面を丁寧に撮影し、火を入れて飛ばすところまで記録してくれるのが嬉しいポイント。

列車の通過の際は、たくさんのお店の人が注意喚起を行い、列車がゆっくり通過していくところが印象的です。通過して1秒後には線路に進入しランタン上げが再開しているところはなかなか面白いです。日本の鉄道では絶対見ることができない景色です。
十分の街並みは小さな飲食店が立ち並び、散策にも最適。名物のパクチー入りピーナッツアイスをいただきながら、ローカルな雰囲気を堪能しました。50元(240円)。

九份で幻想的な景色を満喫
九份への移動
14:40 十分 → 15:08 瑞芳(普通列車)
帰りの電車も混雑していました。
20元(96円)
瑞芳駅から九份まではバスで移動します。
15:30
瑞芳駅から歩いて数分のバス停は観光客で賑わっています。観光バスタイプは台北から満席の状態で到着することが多いので、路線バスタイプに乗るのがおすすめです。

25元(120円)
九份での観光とグルメ

15:50 九份到着。バス停から数メートル上り方向に進んでいくと九份の入口につきます。
九份老街の散策

九份老街に一歩足を踏み入れると、そこは映画のような世界。小雨が降っていましたが、建物の軒先が広く張り出しており、移動もスムーズでした。
阿柑姨芋圓のスイーツ

16:10
有名な「阿柑姨芋圓(アーカンイーユーユェン)」では、もちもちのタロイモボールスイーツを堪能。店内から九份の街並みを眺めながら、一息つくのに最適なスポットです。店内でタロイモボールなどを作ってる様子も見られます。

阿妹茶樓でのお茶体験

17:00
その後、「阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)」へ移動。千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われるこのお茶屋さんは観光名所の一つ。並んで入店し、お茶と茶菓子のセットをいただきました。

一人300元(1,500円)で、店員さんが丁寧にお茶の淹れ方を教えてくれるのが特徴です。
最初に店員さんがお茶のやり方を教えてくれます。その後は各自で4~5回は同じお茶っ葉でを楽しむことができるということでした。飲みきれなかったお茶っ葉は持ち帰りができます。

入店まで30分以上並びました 。途中、団体のお客さんに 抜かされたりするので ツアーで行くのも良いかもしれません。

赤い提灯と夜景

17:30
夕方になると赤い提灯が灯り、幻想的な風景が広がります。九份は夜景が一段と美しいことで有名ですが、その分帰宅ラッシュが激しいため、タイミングを見計らってバスに乗るのがポイントです。
九份の町を散策しながら山を下っていくと、バスが通る道にたどり着きました。瑞芳駅に戻ります。
15元(72円)
瑞芳駅

18:24 瑞芳 → 19:28 板橋(莒光号 71元 / 355円)
帰りも事前に予約した指定席でゆっくりと移動。
71元(340円)

この電車は指定席を取っていないお客さんも空いてる席ならば乗車できるという列車です。 また、運行区間も長距離なので、入り口の扉までお客さんで溢れ返っていました。事前に席を予約していたので座席に座りゆったり板橋駅に向かいました。

途中、混雑のため車内のトイレが使えないこともありましたが、景色を楽しみながら戻りました。
夜市で台湾グルメを堪能

板橋駅から板橋裕民夜市までモノレールと徒歩で移動します。
20元(96円)
板橋裕民夜市での夕食
麻辣小籠湯包の味わい

夜は「板橋裕民夜市」へ。麻辣小籠湯包が有名な「56巷口湯包」に立ち寄りました。注文方法は独特で、メニューに記入して代金を支払い、番号を受け取る仕組み。行列に並ぶだけでは注文が完了しないので要注意です。


麻辣小籠湯包はここでしか食べられない逸品。ピリッとした辛さとジューシーな味わいに、疲れも吹き飛びました。
ホテルまでは夜景を見ながらバスで移動します。
15元(72円)
一日の終わりに

21:30 ホテル帰着。
たくさんの観光地とグルメを満喫した2日目が終了。ホテル最寄りの西門交差点にはキムタク。
明日はまた新たな冒険が待っています。
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