楽天カードでの海外キャッシング方法と手数料を最小限に抑えるコツ【繰り上げ返済】

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海外旅行先で現金が必要になりますよね。

そんなとき、楽天カードを使って海外ATMから現金を引き出すのが便利です。でも、手数料が気になる方も多いはず。

今回は、楽天カードでの海外キャッシング方法と、手数料を抑えるためのポイントをお伝えします。

海外ATMで楽天カードを使ったキャッシング

海外で現金を引き出すには、楽天カードを使って海外ATMでキャッシングできます。ここで注意したいのは、「Defer Conversion」を選択することです。これを選ぶと、現地のATMが提示するレートではなく、楽天カードのレートで換算されます。これにより、余分な為替手数料を抑えることができます。

  • 〇:Defer Conversion
    (現地通貨で引き出しを行い、カード発行会社(楽天カード)の為替レートが適用されます。通常、これが最もお得です。)
  • ✕:Immediate Conversion
    (ATMを運営している銀行のレートが適用され、手数料が高くなることが一般的です。選ばない方が無難です。)

楽天e-NAVIで即時確認

キャッシングを行った翌日には、楽天e-NAVIでその内容が反映されます。これにより、どれだけお金を引き出したかや、手数料がどれくらいかを確認できます。海外旅行中でも簡単にチェックできるので便利です。

繰り上げ返済で手数料を最小化

楽天e-NAVIのキャッシングサービスから「海外キャッシング」→「帰国後:海外キャッシングのお支払い」を選択し、チャットサポートに進みます。

楽天e-NAVIより

海外キャッシングには年率18.00%の利息がかかりますが、繰り上げ返済を行うことで、利息を減らすことができます。繰り上げ返済をするためには、楽天カードのチャットサポートを利用しましょう。日本時間の9:30~25:30の間に対応しているので、その時間に問い合わせをして返済を進めてください。

チャットは次のように進めていきます。

「お支払い関連」ー「ご利用残高のお支払い」

「お支払い日より先に返済したい」ー「ご利用残高一部のお振込み」

振込み日を指定 ー 「明細指定」

「支払いの詳細を入力する」ーカード番号の入力

「オペレーターとチャット」

ここからはオペレーターと進めていきます。

繰り上げ返済する明細を確認します。

振込先の口座が指示されるので、入金指定した日までに振り込めば完了です。

チャットの営業開始となる日本時間の9時半(現地時間10時半)に楽天e-NAVIに入り始め、チャット開始は現地時間10:32から始めて、10:41に終わりました。約10分の作業でした。

支払い方法(振込)

海外キャッシングの支払いは、楽天銀行口座からの振込が最もお得です。楽天銀行口座を持っていれば、振込手数料が無料になります。

支払いが完了した後、クレジットカードの明細から支払いが消えるので、支払い後にスクリーンショットを撮っておくことをおすすめします。

海外キャッシングのレート計算

例えば、台湾で2000元をキャッシングした場合、楽天カードのレートが1NTD=4.764円だと、引き出した金額は9528円になります。さらに手数料が加算されて、9537円になる計算です。具体的には、次の式で計算できます。

  • 9528円 × 年利18% × 2日 ÷ 356日 = 9.39円
  • 結果として、手数料が9円加算されます。
    →割り戻すと、1NTDは(9528+手数料9)÷2000元=4.7685円。

1万円のキャッシングを繰り上げ返済する場合の手数料の概算シミュレーション

キャッシングが通常のクレジットカードの締め日まで何もしない場合の利用49日(11/9利用で12/31支払い)と繰り上げ返済する利用2日9.39円の差は、
236.05-9.86=226.19円
となりました。理論値なので、少数の処理や、海外利用日を日本時間にする過程で多少前後しそうです。

借金額(円)年利 (%)利用日数利息(円)
10,0001800.00
10,0001814.93
10,0001829.86
10,00018314.79
10,00018419.73
10,00018524.66
10,00018629.59
10,00018734.52
10,00018839.45
10,00018944.38
10,000181049.32
10,000182098.63
10,0001830147.95
10,0001840197.26
10,0001850246.58
10,0001860295.89

両替所のレートもチェック

現地で現金を両替する際、空港の両替所のレートに差があることがあります。
例えば、台湾の桃園空港のレートでは、
制限エリア内が1円=0.20180NTD(1NTD=4.955円)
制限エリア外は1円=0.20110NTD(1NTD=4.957円)
となっています。少しでもお得に両替したい方は、空港内の両替所のレートも確認しておきましょう。

クレジットカードの海外キャッシングの2日で繰り上げ返済の場合、9537円で2000元を入手しましたので、
1円=0.20970NTD(1NTD=4.7685円)
1円あたりの価値が大きい(台湾元を安く入手できた)ことがわかりました。

キャッシングのデメリット

返済利息を含めた変換レートがすぐにわからない。


失敗談

2024年ゴールデンウィークにアメリカで海外キャッシングで現金を引き出してしました。

アメリカ
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60ドルをキャッシングして、レートは159.434円/ドルだったので日本換算で9566円でした。この時は、繰り上げ返済をやっていなかったので、4/30利用から
・5/27支払いまで27日分の利息127.16円
となり、
・5/1支払いの時の1日分の利息4.71円
に比べて122.45円多く利息を払うことになりました。

家計が破綻するほどの利用額ではないのですが、知っているだけで防げたと思うと残念...

ATM利用手数料

楽天e-NAVIより

海外キャッシングの引き出し額に応じて、ATM手数料がかかる。ただ、明細を見ても引き落とされた形跡がないし、繰り上げ返済時の振込額に含まれているわけでもなかった。不思議。


年会費無料の楽天カード(ノーマル)で海外キャッシングができたということが収穫1つ目。楽天カードを使った海外キャッシングはとても便利ですが、手数料を最小限に抑えるためにはいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。繰り上げ返済や為替レートの選択をうまく活用し、賢くお金を管理して、快適な海外旅行を楽しんでください!

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