はじめに

ブログ記事3回目の台湾訪問です。
今回は土日と次の月曜日を休むことで1泊3日の弾丸台湾ツアーとなります。

今回はタイガーエア台湾を使います。タイガーエア台湾は羽田朝の5時25分発、台北に8時に到着します。帰りは月曜日の0時10分発、朝の4時25分に羽田に戻ってくるツアーになります。メリットは2日間最大限遊べることです。無理をすれば月曜日に仕事に行くこともできます(私はしませんが)。
- フライト概要
- 羽田発 5:25 → 台北着 8:00
- 台北発 0:10 → 羽田着 4:25
- メリット:丸2日間観光可能
スケジュールをまとめるとこんな感じです。
| 予定 | 観光 | 宿泊 | |
| 9/26(金) | 終電で羽田へ | ✕ | ✕ |
| 9/27(土) | IT217✈羽田5:25発→台湾桃園8:00着 (観光) | 〇 | 台北 |
| 9/28(日) | (観光) 21:40空港着 | 〇 | ✕ |
| 9/29(月) | IT216✈台湾桃園0:10発→羽田4:25着 | ✕ | ✕ |
訪問目的

私は何度も台湾に行っているのでメインの観光地に行く必要はありませんが、鉄道博物館は新しくできたこと、夜市や朝食など台湾の文化を楽しみたいと思っています。
<今回の注目ポイント>
- 新しくオープンした鉄道博物館

- 夜市、グルメ

- 台湾の朝食文化

航空券
予約

まず航空券。
いつものようにGoogleフライトで航空券を一括で検索。ここでよい航空券に巡り合うとテンション上がります。

最安はAgodaですが、航空券としてはトラブルのうわさが絶えないので、タイガーエア台湾の公式サイトで購入することにします。

タイガーエア台湾の羽田―台北桃園までの往復は3万9194円で取ることができました。
やはり2ヶ月ちょっと前ぐらいに予約すると一番お得になるでしょう。

ちなみに預け入れ手荷物など何もつけない、最低限の「タイガーライト」というプランになります。タイガーエア台湾の最大のポイントは、機内持ち込み手荷物が10kgまでOKということです。多くのLCCは7kgまでと、最低限の荷物を詰めていても7kgは割と簡単に超えてしまうので、10kgまでというところはすごい余裕があります。
オンラインチェックイン
またタイガーエア台湾はオンラインチェックインができるので、機内への預け入れ荷物がなければ事前にオンラインチェックインのQRコードを提示することで空港の保安検査に進むことができます。早めに空港に来ても制限エリアに早く入ることができます。これは深夜・早朝便を使う上ではかなりのメリットになります。オンラインチェックインの開始は搭乗の48時間前から。予約番号と名前・名字を入れることでチェックイン開始できます。

48時間前になっていない帰り便は選択できませんが、1泊3日旅では行きの搭乗を待っているときに48時間前を迎えますので、その時に忘れずにオンラインチェックインしましょう。

注意事項を確認し、同意して進むと、個人情報を入力するためにパスポート画像を読み込ませると楽です。うまくいかなければ、すべて手入力できるので問題ないです。

最後にEメールアドレスを入力すると、QRコード付きの「モバイル搭乗券」が発行されます。メールでも届くのでスクショし忘れていても大丈夫。
【トラブル】苗字、名前の登録ミスから解決へ
私はこのチェックインがうまくいかず、名前と苗字を入れ替えて入れたところチェックインができました。つまり苗字と名前の順番を間違えているというところにこのタイミングで行き着きました。慌てて色々考えると、タイガーエア台湾のホームページでは名前と名字の入れ替えは無料でできると書いてありました。セルフでできると書いてある割にはできるところがなかったので、カスタマーサービスセンターへのお問い合わせフォームを見てみました。


電話番号とメールアドレスが書いてありました。
まずはホームページに記載の苗字と名前の入れ替えセルフサービスのやり方を教えてくださいと書いたメールを送りました。それを送ったのが2日前の朝8時頃です。

その日の20時頃に返事が届き、会員登録の時に氏名の順序が逆になっているので、航空券の氏名も逆になってしまっているとのこと。パスポートの顔写真のページをメール添付しろとのことでした。言われるがままパスポートを添付すると、翌日の16時頃には資料の確認ができて氏名の入れ替えができました。ただ、事前に行っていたオンラインチェックインは一度取り消したので再度やってくださいとのことで、無事オンラインチェックインができ、深夜の空港でカウンターに並ぶことなく出国手続きができるようになりました。すごいメリット。
- ポイント整理
- 往復:39,194円(タイガーライトプラン)
- 機内持ち込み手荷物:10kgまでOK
- オンラインチェックイン:搭乗48時間前から
- 氏名逆転トラブル → サポートで解決(パスポート添付)
ホテル手配

今回台北市内の中心地にホテルを選びました。今回もAgodaを利用して探しました。この9月27日からの何日かはホテルの料金がどこもすごい高くて驚きました。これは台湾の休日に当たるようで、台湾国内での連休に当たってしまったせいでホテルの金額が上がっていることが分かりました。翌週からは中国の連休でさらに上がりますので、この段階で取るのがベストだと思いました。
台北中心から電車で1駅離れた西門という駅のホテルを1泊9500円ぐらいで取りました。この時期は台風でフライトがキャンセルになるリスクもあるので、直前までキャンセル無料というホテルを選ぶと、万が一フライトがキャンセルした場合ホテルもキャンセルすることができると思います。台風の進路を見ながら2~3日前になれば台風がどう来るかあらかた予想ができるでしょう。
- ホテル事情
- 台湾の連休で料金高騰
- 中国の連休直前はさらに高額化
- 西門駅近くで1泊9,500円
- 台風リスク対策:キャンセル無料プランを選択
通信環境
今まで通信するためにSIMカードを購入して現地でスマホに挿入していましたが、楽天モバイルに変更したのでその必要もなく、現地での海外ローミングをすることで海外でも追加料金なしで利用できます。今回は不要になります。ただし1ヶ月以内・1ヶ月3GB以内に抑えたいので、月末ということもあり、KLOOK(クルック)の100円eSIMを購入して使うことにしました。これは1日1GB利用でき、3日間の料金です。100円とかマジ激安。実際に使ってみて特に通信の問題もありませんでした。
- 通信まとめ
- 楽天モバイル海外ローミング対応
- 月末利用制限を考慮し、KLOOKの100円eSIMを併用
- 1日1GB × 3日間で快適に利用可能

台湾5000元消費券キャンペーン

3日以上の滞在旅行者向けのキャンペーンで、事前に申し込んで空港で抽選を行うと5000元当たるというキャンペーンです。これがまさに9月いっぱいのキャンペーンということで、タイガーエア台湾を利用することでギリギリ3日以上の滞在にすることができました。3日目は10分だけだけどな…
- ポイント
- 3日以上滞在が条件
- 空港で抽選 → 当たれば5000元
- 今回の旅程で条件クリア(滞在3日扱い)
移動手段
YouBike(シェア自転車)

台湾のシェアサイクルサービス。
クレジットカードをアプリに紐づけ すれば、台湾の電話番号なしでも利用可。
料金は1回 10元(約50円)〜 と激安!
クレカの紐付けは 5日間有効 なので、旅行前日に設定すると◎。

事前準備
入国手続き
台湾に入国する時は紙の入国証が廃止されたこともあり、全員オンラインでの入国登録が必須になりました。事前にネットで登録すれば完了になります。バーコードが発行されますが、特に見せたりする必要はありませんでした。当日台湾の入国で特に何か聞かれることはなく、顔写真と指紋登録をして入国のスタンプを押して終了になりました。
- 入国の流れ
- ネットで事前登録 → バーコード発行
- 入国審査では顔写真+指紋登録のみ
台湾オンライン入国登録

Webから事前に入国情報を登録しておけば、到着時の手続きがスムーズ。
混雑する空港での 時間短縮におすすめ です。
空港から市内へ

桃園空港から台北市内へは空港メトロが最速で行ける手段になりますが、快速電車に乗るには少し待ってから乗らないと座席に座ることができず、1時間しないぐらい立ちっぱなしというのも大変なので、1本待つような行き方をしていました。
それならばバスを利用して街中に出れば確実に座れて良いかと思い、色々調べてみました。台北桃園国際空港のバスのホームページを見ると時刻が載っています。バスの番号は1819です。チケットは事前に購入する必要はないので、飛行機が遅延したりする場合もありますし、特に事前に購入することは考えず当日着いてからカウンターで買うようにします。これは以前高雄に行く時にバスに乗ったあの場所から出ると思いますので特に心配はありませんでした。
- 空港アクセス比較
- 空港メトロ:最速だが座れないことも
- バス1819:確実に座れる、当日購入可

服装

9月でも台北は30度を超えますので夏は続きます。半そでで問題ありません。ただ、飛行機内や室内は寒いところがありますので、羽織ものを持っていると安心です。
まとめ
今回の台湾旅行は1泊3日で費用も抑えつつ、最大限楽しむ計画。ホテル選びや通信手段、チェックインの工夫など、弾丸旅行ならではの準備が必要でした。
次回は実際の旅行記をまとめます。



コメント