🇺🇸4日目:アンテロープキャニオンとモニュメントバレー、壮大なアメリカの風景を満喫

アメリカ

前日は、グランドキャニオンで朝日を見て、ホースシューベントに行きました。その様子はこちら。

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早朝の賑わう朝食会場

7:00
宿泊していたKnights Innでは、簡単ながら朝食が付いていました。とはいえ、観光地ということもあって、狭いスペースに世界中からの観光客が押し寄せていて、活気に満ちていました。アメリカの物価は高いですが、こうして無料で朝食を楽しめるのはありがたいものです。ちょっと窮屈な思いをしながらも、これから始まる冒険に胸を躍らせました。

アンテロープキャニオン

アンテロープキャニオンへの道

8:00
ページから車を走らせ、ナバホ族の管理するアンテロープキャニオンへ向かいます。興味深いことに、ナバホ族は夏時間を採用しているため、周辺のエリアと時差が生じます。ただ、ツアー自体はページの時間に合わせて行われるので、ややこしいと思っていたものの実際は大丈夫でした。砂漠の中を突き進みながら、壮大なアメリカの自然に圧倒されます。

Ken’s Toursのタイムゾーンについて案内

翻訳 タイムゾーン:
アリゾナ時間に従います (夏時間: 太平洋標準時と同じ時間、冬時間: 山岳部標準時と同じ時間)。
ペイジ市、フラッグスタッフ、グランドキャニオン、フェニックスと同じ時間です。夏時間中は、ユタ州とナバホ居留地をドライブする際に時間の変更を体験できます。このツアーでは、写真撮影を大歓迎します。カメラは 1 人 1 台に制限されています。ローワー アンテロープ キャニオンは、一日中素晴らしい光が楽しめます。キャニオンは南北に伸びており、太陽が空を横切るにつれて、キャニオンのさまざまな部分がハイライトされます。ローワー アンテロープ キャニオンはいつ訪れても素晴らしい景色が楽しめます。

Ken’s Toursでの幻想的なアンテロープキャニオン体験

9:00
事前に予約していたKen’s Toursのロウワーアンテロープキャニオンツアーに参加しました。手数料を含めて料金は73.18ドル(約11,019円)。

ツアー開始時間の前にメールで受け取っていたQRコードで受付を済ませます。売店と簡易トイレがあるので準備しながら待機します。

15人1グループ程度で呼ばれますので、このグループで行動していきます。

ツアー中の持ち物はかなり制限されますので、事前に確認したほうが良いです。

飲み物、カメラと思っておけば間違いありません。ただし、動画の撮影は禁じられています

狭く曲がりくねったキャニオンをガイドと共に進むと、光の差し込み方がまるでアートのよう。動画撮影は禁止されていて何度も注意がありました。ガイドが写真撮影のコツを教えてくれたおかげで、スマホでも驚くほど美しい写真が撮れました。ただ、ガイドが推奨する色味の調整には少し戸惑い。やはり自然のままの色合いを楽しみたかったですね。

事前に下記で予約をしています。

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モニュメントバレー

モニュメントバレーへ出発、アメリカの広大さを実感

10:10
ツアーを終え、次なる目的地は映画でも有名なモニュメントバレー。アンテロープキャニオンから約195kmの道のりをひたすら進みます。アメリカの広大な風景が次々に現れるため、飽きることはありません。

道中の休憩目標

途中のガソリンスタンドで休憩を取りましたが、そこにはコンビニのような店やコインランドリーも併設されており、こんな広大な土地のど真ん中でも生活感を感じさせるのがアメリカの面白さ。何もない道を走っていると、時折路肩に停まっている車を見かけます。こんな場所で故障やパンクでもしたら大変だなと思いながら、無事にモニュメントバレーを目指します。

夢に見たモニュメントバレー到着

13:30
ついにモニュメントバレーに到着! 入口で8ドルを支払い、壮大な風景に一歩踏み出します。映画や写真で見たことのある光景が目の前に広がり、そのスケールの大きさに圧倒されました。車でゆっくりと周遊しましたが、それでも2時間はかかる広さ。道はほとんど舗装されておらず、ノロノロ運転が続きます。セダンで走るのは避けたほうが賢明だと感じました。また、砂ぼこりを防ぐために散水車が巡回しているほど、岩と砂漠という状況です。

道中の景色も最高!

フォレストガンプポイント

16:40 – フォレストガンプポイントで映画のワンシーンを体感
次に向かったのは、映画『フォレスト・ガンプ』でお馴染みのフォレストガンプポイント。一本道がどこまでも続く景色は、まさに映画そのもの。いくつかある駐車スペースに車を停めて、この絶景を楽しみました。風を感じながら、アメリカの広大な大地を体で感じる贅沢なひととき。

モキダグウェイ

モキダグウェイ
時間があったので、さらに足を延ばしてモキダグウェイにも行ってみることにしました。景色は悪くないものの、正直なところ、行かなくてもよかったかもしれません。ゴール地点に特別なものがあるわけでもなく、途中の山道のドライブを楽しむだけの感じでした。少し期待しすぎたのかもしれませんね。

22:00 – 長い1日の終わり
その後、延々と続く道を走り、ホテルに戻ったのは夜の22時頃。モニュメントバレーからの帰り道はかなりの距離があり、この日1日で総計300マイル(約480km)を運転しました。

次回

疲労もピークに達し、翌朝に予定していたザイオン国立公園の早朝訪問は、無理をせずに諦めることにしました。安全第一ですね。

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